撮影方法

<撮影方法> ブランディングフォトの4つ要素
① イメージカウンセリング
② フェイシャルカウンセリング
③ グラデーションライティング
④ レタッチングデータ

イメージカウンセリング
ブランディングフォトは、イメージカウンセリングからはじまります。
・自分の目標や夢を写真に込めたブランディングフォト
・ビジネスシーンを意識した場合の様な、周りからのイメージを第一にしたブランディングフォト
・フェイスブックやSNS等での自己紹介ページ用のブランディングフォト
「イメージカウンセリング」と聞いてびっくりするかもしれませんが、ご自身の趣味や、興味のお話、写真の撮影についてなど簡単な質問ばかりですのでご安心下さい。
お話の中で、写真使用の目的や、撮られたいイメージや雰囲気などを伺います。
その後で、イメージに合わせたポーズや、表情、仕草など共通の認識をもてる様に20~30分の時間をかけてお話を伺わせて頂きます。
カウンセリングによって、イメージをより明確にして、フォトグラファーとイメージ共有してからの撮影になります。
このイメージカウンセリングの時間を、当社のブランディングフォトでは、とても重要な位置づけおいていますので、楽しくお話を伺わせてください。
イメージカウンセリング抜きでの撮影はご遠慮いただいております。

フェイシャルカウンセリング
イメージカウンセリングで、撮影のイメージが固まってからフェイシャルカウンセリングに移ります。
「人間の顔は左右違います。」
撮影のイメージから、優しいや、暖かさ、堅実さ、勇敢さなどを表現する為に、左右違う顔のパーツの持つ個性を理解して、よりイメージに近づける為に、顔の向や、位置、角度などをアドバイスします。
自分らしさを表現する撮影はもちろん、新たな自分への挑戦にむけ、今までとは違った印象を撮影するなど、更なるチャレンジへの応援もしていいます。

グラデーションライティング
顔から最初に受ける人の印象ってありますよね。
お話を伺うと、その人のあり方が顔に出ていることを感じます。
目尻から優しさがこぼれそうな印象の方や、眉間からそのこだわりが漂っている方など、その人の考え方や、生き方を表情から受け取ることもあります。
お客様のパーソナリティーにふれ、その魅力を写真からお伝したいと思っています。
ブランディングフォトのカウンセリングやコミュニケーションの中から撮られたいイメージを共有し、イメージを引き出すライティングをコーディネイトしていきます。
優しく柔らかい雰囲気と仕草、親しみのわく温かい笑顔が引き立つライティングや、実直な思いや、覚悟のある眼差を際立たせるライティングなど、そのイメージの瞬間を切り取っていきます。
グラデーションライティングとは、顔の立体感を光から影への柔らかいグラデーションで表現します。
本人が放つ本質の思いを、優しく柔らかく表したり、ときには決意を、力強さを伝えます。

レタッチングデータ
撮影後、選択された写真データは、修正したデータでお渡し致します。
修正(レタッチングデータ)は、化粧と同じように、ハイライトやシャドウを調整することによって、くすみやしわなどを軽減することができ、よりご本人の魅力を引き出します。
また色やトーンをきれいにすることで、仕上げの写真が一段と美しくなります。